現役チャットレディが恋愛について考えてみた

こんにちは!ちょこ札幌事務所スタッフです。本日は、少し趣向を変えて、「恋愛」をテーマに、主観視点の記事をお届けします。

恋愛。それは、人間として社会生活を送る上で、とても身近なものである。また、ある程度の精神年齢になると、それをすることが当然だと思われている。 しかし、その恋愛とは一体どのようなものを指すのであろうか。改めて考えてみると非常に難しい。

それでは、辞書では一体どのように定義されているのか。ここでは、いくつかの辞書における“恋愛”についての定義を見ていきたい。

恋愛について考える

『広辞苑 第六版』(岩波書店,2008)には、“男女が互いに相手をこいしたうこと。また、その感情”と、簡潔且つ明確に定義されている。しかし、たったこの二文だけでは恋愛を理解することは出来ないように思う。

『デジタル大辞林』(小学館,2020)には、“特定の人に特別の愛情を感じて恋い慕うこと。また、互いにそのような感情をもつこと”と、やはり広辞苑と同じく恋い慕うという言葉で表現されている。

また『新明解国語辞典 第七版』(三省堂,2017)には、“特定の異性に対して他の全てを犠牲にしても悔いないと思い込むような愛情をいだき、常に相手のことを思っては、二人だけでいたい、二人だけの世界を分かち合いたいと願い、それがかなえられたと言っては喜び、ちょっとでも疑念が生じれば不安になるといった状態に身を置くこと”と、辞書における定義としては随分と具体的に書かれている。まるで、辞書の著者達自身の経験を元にしているかのような、非常に真に迫るものがあって面白い。

折角なので、英語でも“love”という単語について調べてみる。『Oxford Learner’s Dictionary』(OXFORD UNIVERSITY PRESS,2020)には、大きく分類して6つの意味が書かれている。その中の2つに、“a very strong feeling of liking and caring for somebody/something, especially a member of your family or a friend”(誰かや何かを好ましく、そして思いやるとても強い気持ち、特にあなたの家族や友達について)、そして“a strong feeling of romantic attraction for somebody(誰かに対して恋愛的魅力を抱く、とても強い気持ち”と、どちらもa very strong feelingと表現されている。2つのうちの後者が、恋愛についての定義であると思われる。

つまりこのように、例え辞書を以ってしても、恋愛というものを一律に定義することはできないのだ。恋愛を一言で表現することは、意外と難しい。

この日本において、若い世代の結婚率が低下していることは、今や誰もが周知の事実となりつつある。内閣府の発表した『平成30年版少子化社会対策白書』の中の“婚姻件数及び婚姻率の年次推移”の図を見ると、2016年は62万531組と前年に比べて14,625組が減少し、過去最低の数字を記録した。婚姻率も5.0と過去最低となり、第一次ベビーブームの世代が25歳前後の年齢を迎えた1970年代前半の時代と比べると、凡そ半分の水準となっている。

また、晩婚化に伴う出生率の大幅な減少も、社会的な大問題となっている。平均初婚年齢は、長期的にみると夫と妻共に徐々に上昇を続けていて、晩婚化は進行している。2016年時点では夫が31.1歳、妻が29.4歳となっている。

恋愛の仕方、そしてそれに伴う結婚への道のりも、この半世紀の間でかなり変化してきている。

1950年代頃までは、いわゆる見合い結婚が主流であった。1970年代以降は、職場における出会いから発展した結婚が増加してきた。出会いの形も時代と共に変化しているのである。

最近では、マッチングアプリなどを積極的に使用するという新しい恋愛の形も出てきている。まず自分の顔写真や、仕事や趣味などのプロフィールを入力して、マッチングアプリを運営するサイトに登録する。すると、インターネットの画面上で、たくさんの相手の中から気に入った人を選ぶことができる。そうして双方がマッチすれば、ある程度メッセージのやり取りをして、お互いに会いたくなれば会うことができるのだ。マッチングアプリにおける恋愛は、インターネットの発展に伴って生まれてきた恋愛の合理的な方法といえるであろう。今ではカメラ機能も発達しており、インターネットを使用して、直接顔を合わせずとも画面上で会話ができるようになっている。当初は結婚詐欺なども横行して問題になっていたこともあったようだが、今では必ず身分証明書を提出しなければならないサイトが殆どだという。運営会社は自社のマッチング率を高めるべく、互いに凌ぎを削っている。

しかし、恋愛をしなくても生きていける。結婚しなくても生きていける。むしろ、一人で生きていく方が楽だ。若い世代の人間がそのような考え方を抱くことは、今や珍しくも何ともない。

好きなことに好きなだけ自身で稼いだお金を使えるし、誰かに干渉されることもない。それは一見すると夢のような生活に思える。人間関係も浅く広くを保っていれば良いのかもしれない。仕事にしろ友達にしろ、人間関係を深めていくには、ある程度の労力が必要である。デート、結婚、生活費、出産、子供、学費、病気、老後、そして互いの死。誰かと共に二人三脚で歩む人生というものは非常に難しい。

しかし、それら全てを超越したところに生まれるのが、愛しいという感情なのだろうか。生憎筆者には、未だ理解できそうにない。

いかがでしたか?女性なら誰もが、「恋愛」というテーマで、悩んだ事があるのではないでしょうか。とある筆者の自問自答、参考になりましたでしょうか。この記事の筆者のように、文章に整理して分析してみるのも、逆に、こんなに難しく考え過ぎても・・・と感じて、しまうのも、人によりけりだと思います。ただ、いつも良い恋愛をしていたい気持ちは、皆一緒ですね。

ちょこ札幌の事務所スタッフの中には、チャットレディ経験者も多数在籍していますので、何か分からない事や不安な事があれば気軽に相談してくださいね♪

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